こんにちは、ざくろれもんです。
今回は転職時に収入を上げる方法をお教えします。
前職の給料に不満があって転職したのに・・・
今の会社も給料ほとんど変わらない、むしろ下がった!?
なんてことになるのは嫌ですよね?
転職活動には膨大な時間と労力を使うものです。
やっとの思いで転職が決まっても、収入ダウンだと新しい会社でモチベーションが上がりませんよね。
ここでご紹介するのは「資格取得」や「大手に就職する」といった方法ではありません。
勿論、上記方法は正攻法として使えます。
しかし、私のように資格といえば車の免許のみ、大手企業に入れるような頭もツテもない。
年齢も年齢で、家庭があるため資格取得にかける時間が惜しい。
それでも収入を上げたい!と思っている私と同じような方必見です。
転職で収入を上げる方法は交渉する!たったこれだけです!
私自身もっと早く気づけてたらなぁと後悔しています。
4社の転職で試して3社で収入アップできています。
以下の内容を踏まえ、あなたも収入アップを目指しましょう。
収入アップの為にできること
まず初めに、転職によって収入を上げられる人を見ていきます。
- 現職で実績を残している
- 転職先で手当ての付く資格取得
- 業界の平均収入を調べて転職
- 給与の交渉をする
ここでは2.転職先で手当ての付く資格取得 以外の3つを解説していきます。
1.現職で実績を残している
同じ業種での転職を考えているなら、現職での実績をまとめてみましょう。
実績を面接でうまくアピールできると収入アップが見込めます。
入社することで即戦力とし活躍でき、教育にコストがかからないのは大きな強みです。
また、仮に異業種への転職だとしてもアピールできることは山ほどあります。
業種は違えど「仕事」というくくりでは、あなたが残した実績によっては評価されます。
事実を誇張して伝えることはご法度ですが、最大限アピールしましょう。
3.業界の相場を調べて転職
収入を上げたいのなら、業界を意識してみましょう。
簡単な話で「その業界の相場」というのがあります。
停滞している業種よりも、成長している業種の方がリターンが大きいのは簡単に想像できますよね?
相場の低い業界にいると、最大限のパフォーマンスを発揮してもリターンはそこまで多くないです。
収入を上げたいのなら業界のリサーチも大切ですよ。
4.給与の交渉をする
まず、給与の交渉をするのは電話やメールではなく、対面で交渉しましょう。
こちらの本気度を伝えられますし、なにより相手の表情で手ごたえを感じやすいです。
簡潔に希望条件と最低条件を伝えましょう。
交渉が苦手な方は後ほどご紹介する「転職エージェント」をうまく活用してみてください。
給与の交渉するベストなタイミングとは?
次に、給与の交渉をするタイミングですが、面接時に交渉する。
このタイミングがベストだと考えます。
私の周りで収入を上げた人もこのタイミングで交渉した人が多かったですね。
ここで一つ注意してほしいことがあります。
履歴書の備考欄に希望年収を書くのはやめましょう。
というのも、転職だと企業側から希望年収を聞かれることがほとんどだからです。
仮に聞かれなくとも「最後に質問はありますか?」と聞かれたときに給料について尋ねてみましょう。
履歴書の備考欄に希望年収を書いたことで、「あぁ、この人はうちの会社で働きたいのではなく金で働く人なんだ」と思われて、書類通過できないのはもったいないですよ。
それ以外に内定後、雇用を結ぶタイミングで交渉した人を何人か知っています。
ですが、内定を出したら強気に出る人という悪印象を持たれかねません。
なので可能な限り、面接時に給与の交渉を行いましょう。
交渉するのが苦手な方へ
ずばり「転職エージェント」に頼んでしまいましょう。
もう丸投げでいいと思います。
やはりその道のプロに頼るのが一番です。
自分での交渉はリスクも高いですからね。
エージェントに希望条件と最低条件を伝えれば、企業の人事担当者と交渉を進めてくれます。
冒頭で述べた4社中3社の給与アップは全て転職エージェントに交渉してもらったからです。
自分で交渉したときはうまくいかず、月収1000円程度の賃金アップにしかなりませんでした。
元の基本給が希望とかけ離れていたので内定は辞退しましたが、交渉中は不安と焦りで精神的に参ってしまいましたね。
最後に
昇給があるからと、給与の交渉をせずに入社する方がほとんどではないでしょうか?
ですがこのご時世、業績悪化で給与が据え置きのままということも往々にしてあります。
同じような年齢・経歴の人でも、入社時に賃金交渉をするかしないかで、一月数万円の差があることも少なくありません。
私が20代の頃は賃金交渉をせずに転職していたので、私の価値を企業が決めていたことになります。
今ではしっかりと賃金交渉をし、自分の価値は自分で決められていると思います。
転職を考えている方で「転職エージェント」を使ったことがない人は、この機会に是非活用してみてはどうでしょう?