こんにちは、ざくろれもんです。
自分なりに頑張っているのに、評価が低い・・・
あの人みたいに仕事ができるようになりたい!
今回は、そんな悩みを解決します。
結論から言いますと、あなたならきっとなれます。
仕事ができる人になりたい!と思い、実際にこの記事タイトルをクリックしている時点で、とても向上心のある方だと思います。
仕事ができる人になるためにどうすればいいのか?
あなたもたくさん悩んで考えてきましたよね?
会社に所属するのなら同僚、上司からの良い評価は受けたいはず。
そこで今回、私が自信をもってお勧めする方法は、仕事ができる人の【真似をする】ということ。
私自身、これまで仕事ができる人の真似をしてきました。
業種・職種が違えば考え方も違ってきます。
1から学ぶよりも真似した方が何倍も楽ですし、何倍もあなたの成長スピードは速くなりますよ。
それでは、本題に入りましょう。
仕事ができる人とは?
まず初めに【仕事ができる人】とは、どういう人なのか。
この定義が曖昧だと
- あの人は皆に頼られているから仕事ができる
- あの人は出世しているから仕事ができる
といった、なんとなくの「像」しか思い浮かびません。
私が多くの会社で実際に見て感じた「仕事ができる人」の特徴を以下にまとめます。
- 仕事・業務の終わりを意識している
- 周囲の状況を気にかけている
- 判断のスピードが速い
- 答えを先に準備している(即答できる)
一つずつ説明していきます。
仕事・業務の終わりを意識している
ここでは、仕事とは関係ありませんが「マラソン」を例としてお話します。
学生時代のマラソン大会なんかを想像していただけたらと思います。
「これから皆さんには、この一周800mのトラックを走ってもらいます。はい、走ってくださーい!」
ん?いつまで走ればいいの?何周すればいいんだ?
このようにゴールが決まっていないと、走る気になれませんよね?
5㎞、10㎞などゴールが決まっているから走ることができる。
ゴールが決まっているから、走るペースを決められる。
仕事の話に戻すと【終わりが明確でないと、1日の仕事のペースが決められない】ということ。
仕事ができる人は1日のゴールから逆算して仕事をしています。
時には急な来客や、突発的な案件が入って予定通りにいかないこともあります。
しかし、そこから臨機応変に軌道修正をして、新たなゴールを設置すればいいだけ。
仕事ができる人は必ずと言っていいほど終わりを意識していますよ。
周囲の状況を気にかけている
自分の業務にだけ100%全力で取り組むのはすばらしいことです。
しかし、仕事ができる人は周囲を気にかけている人が多いです。
効率のいい仕事のやり方をしている人がいたら、すぐさま自分の業務に取り入れる。
チームで業務に当たっている場合、進行に遅れている人がいたらすぐに手伝う。
周囲に注意を向けられる人は、信頼も得られやすいですね。
判断のスピードが速い
仕事ができる人は判断スピードがとても速いです。
全てにおいてそうとまではいかなくとも、大抵のことなら即座に判断できます。
頭の回転が速い人もいますが、業務に携わっている年数が多い人ほど、判断するのに悩むことは少なくなります。
これは「経験」と「勘」によるものが大きく関係してきます。
長年勤めている人でも、優柔不断で判断のスピードが遅い人もいるでしょう。
性格の問題もありますが、そういった人の大半は業務においての熱量が低い人が多いですね。
これにより、判断のスピードが速い人は真摯に業務に励んでいる人だとも言えます。
答えを先に準備している(即答できる)
これができる人は今まで2人しか出会ったことがありません。
しかもその2人は断トツで仕事ができる人でしたね。
仕事のことを質問すると、相手がどんなに忙しくても1,2秒で答えが返ってきます。
その人に直接「なぜそんなに的確に早く答えれるのか?」と聞いてみたところ、「だいたいの質問は想定内だからね」
びっくりしました。
こちらが話している途中で、すでに返答は決まっているようでした。
この域に達するには、長い年月と仕事にかける情熱が必要なんでしょうね。
仕事ができる人になるには!?
先に述べた「仕事ができる人」になる一番の近道は、あなたの近くにいる「仕事ができる人」の真似をすることです。
真似するのって、なんだか抵抗がありませんか?
私が思うに、プライドや恥じらいがあるから、真似することに抵抗があるのかなと思います。
ここでプライドや恥じらいは邪魔にしかならないので、捨て去りましょう。
あなたの成長の妨げになります。
何かを得るためには何かを手放さなければなりません。
プライドや恥じらいなんて、手放したところで痛手にはなりませんよ。
むしろプラスにしかならないかと。
それでは、仕事ができる人の真似をするポイントは以下2つ
- まずは「行動」を観察してみる
- その「行動」に至った「思考」を真似してみる
以下で説明します。
1.まずは「行動」を観察してみる
仕事ができる人の「行動」を観察してみましょう。
仕事ができる人の頭の中は覗けないので、「行動」を観察するしかありません。
最初は「なぜそんなことするの?」とか「それって後でやればよくない?」といった疑問が芽生えるはず。
その疑問に思ったことを大切にしてください。
今の自分と相手とのギャップは、大きければ大きいほど違和感を感じます。
そのギャップを、次の「思考を真似する」ことで埋めていきましょう。
2.その「行動」に至った「思考」を想像し、真似してみる
次に、「思考」に着目するのですが、ここはとても大変です。
先ほど観察した「行動」から「思考」を読み取ることになるのですが、慣れるまでは頭の中が「?だらけ」になることでしょう。
ですが、何度も繰り返し湧き上がる「なぜ?」を解消していくと、少しずつ頭の中で「なるほど!そうだったのか!」と答えを導き出せるようになります。
コツは「完璧な正解を探さない」ということです。
完璧な正解ではないにしても、その行動に至ったであろう思考が肌で感じられるはず。
うまく説明するのが難しいので、是非実践して体感してみてください。
まとめ
明日から仕事ができる人になれる!又は、仕事ができるようになる裏技!というのは存在しません。
しかし、少しだけ近道をすることは可能です。
- 仕事・業務の終わりを意識している
- 周囲の状況を気にかけている
- 判断のスピードが速い
- 答えを先に準備している(即答できる)
このような仕事ができる人の真似をすることです。
まずは行動を観察する。
次に、なぜその行動に至ったのか思考を想像し真似しましょう。
少しずつではありますが、自分の思考回路が「仕事ができる人」に近づいているのが分かってきます。
是非、あなたの身近にいる仕事ができる人をお手本にして、あなたも仕事ができる人になってくださいね。